音楽を通して、人格を育てる

僕は音楽が大好きで、その影響は幼少期にファミコンをしてて

ゲームのおもしろさももちろんだが、音楽のかっこよさを知った。

 

それはロックマン

 

 

ロックマンファミコンながらに、ギター、ベース、ドラムの音の構成で流れていて

小さいころから音楽というのは何となくかっこいいという印象をもっていた。

 

 

そのまま時が流れて、中学校くらいからメロコアにはまる。

 

HI-STANDARDDragonAshGoing SteadyJUDY AND MARY、BUMP OF CHIKIN

 

高校に上がっては

 

10-FEETRIZESHAKALABBITS椎名林檎 、

 

洋楽では

 

LINKIN PARK  Sum41  Green Day OFF SPRING

 

 

すべて共通してるのはバンドということで、いまだに聞いている。

 

 

特に僕は音楽に関しては雑食ではあるが、やっぱり日本のバンドの曲を聞いてしまう。

 

 

かっこよさでいうと、圧倒的に洋楽だと思うが日本のアーティストはメロディーだけではなく、メッセージを聞いているところがある。

 

 

特にバンドの曲は恋愛の曲が少なく、心を打つメッセージや、這い上がっていこうとする反骨精神を歌っている。

 

今でいうとONE OK ROCKの歌詞を読むとかなり生々しく、トゲがあって、痛々しい。

 

 

そういうメッセージを聞くと、明日からがんばろうと思ったり

今ぶつかってる壁に対して、もう一度トライしたくなる。

 

人を動かすことができるのは、日本の音楽の素晴らしいところだ。

 

 

英語にするとかっこよく、ストレートに感じるが

日本語は複雑で、少しぼやけてるからこそ、その時の心情にマッチしやすいと思う。

 

 

僕も音楽から価値観を学んだり、人格を育てられていることがある。

 

それは、成長すればするほど音だけではない言葉から味を感じることができ

自分の血肉となっていく。

 

 

僕もそんかっこいい人になりたいと思っても、今から楽器を練習したりバンドを組んで

発信できる年齢でもなくなってきている。

 

 

 

 

だからDJのターンテーブルを買って、勉強中である。

 

 

作られた音楽からでも、伝えたいことや音楽の楽しさをシェアできるように。

 

 

 

音を奏でることができなくても、音を繋げる人になって

繋がっていける人になっていく。

 

 

音が人を作る、その音を自分で作れるように…。